瑞穂区の歯医者・矯正歯科
すずき歯科・矯正歯科
完全予約制
名鉄堀田駅徒歩3分
症例
虫歯と歯周病の治療のご相談で来院された方です。
レントゲン検査にて神経に近接する虫歯を認めたため、MTAセメントを使用したVPT(歯髄温存療法)前提に治療を計画しました。




丁寧に虫歯除去後、清掃と消毒を行い神経に近い部部分にMTAセメントを貼付していきます。

歯髄温存療法(VPT)とは、深い虫歯で神経(歯髄)が露出してしまった際、「本来なら抜くはずの神経」を特殊な薬剤を用いて保存する治療です。
歯の神経は、ただ痛みを感じるだけでなく、歯に栄養や水分を運ぶ大切な役割を担っています。神経を抜いてしまった歯は、栄養が届かない「枯れ木」のような状態になり、強度が落ちて将来的に割れるリスクが非常に高まります。
この治療では、高い殺菌力と封鎖性を持つ「MTAセメント」などの薬剤を使い、露出した神経をパックするように保護します。これにより、神経の炎症を鎮め、歯が自ら修復する力を助けます。
成功のためには、唾液による細菌感染を徹底的に防ぐ「ラバーダム」の使用や、マイクロスコープによる精密な処置が欠かせません。自分の歯を生涯使い続けるために、安易に神経を取らずに踏みとどまる、現代歯科における重要な選択肢といえます。
| 症例タイトル |
|---|
| MTAセメントを用いたVPT歯髄温存療法(20代女性) |
| 所在地 |
| 愛知県名古屋市熱田区 |
| 患者さまの主訴 |
| 虫歯治療をしてほしい |
| 治療内容 |
| 神経に近接する虫歯をMTAを用いて神経保護を行い、その後オーバーレイにて修復処置を行った |
| 患者さまの年齢 |
| 20代 |
| 患者さまの性別 |
| 女性 |
| 治療期間 |
| 1回 その後保険外の被せ物が必要 |
| 治療にかかった総額 |
| 55000円 |
| 治療する際に起こるメリット |
|
歯髄を残せる確率は8割(論文上のデータ) 歯の破折防止 |
| 治療する際に起こるリスク・副作用 |
| 2割の方は痛みが出て神経を抜かなければいけない可能性あり |
瑞穂区の歯医者
「すずき歯科・矯正歯科」
監修者情報
朝日大学歯学部卒業後、岐阜県の病院勤務を経て、すずき歯科・矯正歯科に勤務。インプラントや矯正治療に精通し、複数の専門学会に所属。副院長を務めている。
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