瑞穂区の歯医者・矯正歯科
すずき歯科・矯正歯科
完全予約制
名鉄堀田駅徒歩3分
症例
今回ご紹介する患者様は、小学校以来歯科医院での検査を受けたことがない方です。この度当院を来院され、お口の全体のチェックとレントゲン検査(全体)と細かいレントゲン写真検査を行いました。
レントゲン検査の結果、歯の神経に近接する大きな虫歯が見つかったためご本人様に状況をお話ししたところ、可能であれば神経を残したいとのことで、自由診療での治療を希望されました。


虫歯除去時に神経が露出する恐れがあるため、慎重に虫歯を除去していきます。

神経にかなり近いところまで虫歯除去が行われたため、虫歯の除去を一旦停止し壁を先に作り感染防御環境を強化していきます。

虫歯を完全に除去していたところ、神経の露出を認めたためMTAセメントを貼付していきます。

MTAセメントの成功確率は86%程度と高いため、神経温存が期待できます。
歯髄温存療法より半年以上経過しておりますが、現在も神経は生きており痛みも特にないとのことで経過良好です。
歯髄温存療法(VPT)の真の価値は、歯が備えている「自己修復機能」を最大限に引き出すことにあります。
歯の神経(歯髄)は、単に痛みを感じるだけでなく、細菌の侵入を感知して防御壁(二次象牙質)を作ったり、歯に水分や栄養を供給して弾力性を保ったりする、いわば「生命維持装置」です。神経を抜いてしまうと、この装置が停止し、歯は痛みを感じなくなる代わりに、異常に気づけないまま内部崩壊が進みやすい「無防備な枯れ木」のような状態になってしまいます。
この生命力を守るために、治療プロセスでは以下の「3つの徹底」が求められます。
このようにVPTは、高度な設備と技術を用いて「歯の自己防衛能力」を買い戻す治療といえます。
| 症例タイトル |
|---|
| MTAセメントを用いたVPT歯髄温存療法(30代男性) |
| 所在地 |
| 愛知県名古屋市西区 |
| 患者さまの主訴 |
| 神経を残しつつ虫歯を治したい |
| 治療内容 |
| MTAセメントによる歯髄温存療法を行なった。 |
| 患者さまの年齢 |
| 30代 |
| 患者さまの性別 |
| 男性 |
| 治療期間 |
| 1回 |
| 治療にかかった総額 |
| 55000円 |
| 治療する際に起こるメリット |
|
歯髄を残せる確率は8割(論文上のデータ) 歯の破折防止 |
| 治療する際に起こるリスク・副作用 |
| 2割の方は痛みが出て神経を抜かなければいけない可能性あり |
瑞穂区の歯医者
「すずき歯科・矯正歯科」
監修者情報
朝日大学歯学部卒業後、岐阜県の病院勤務を経て、すずき歯科・矯正歯科に勤務。インプラントや矯正治療に精通し、複数の専門学会に所属。副院長を務めている。
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