VPT歯髄温存療法後、オーバーレイ(テーブルトップベニヤ)治療(20代女性)|瑞穂区の歯医者「すずき歯科・矯正歯科」

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症例

VPT歯髄温存療法後、オーバーレイ(テーブルトップベニヤ)治療(20代女性)

VPT歯髄温存療法後、オーバーレイ(テーブルトップベニヤ)治療(20代女性)

治療前

治療前

治療後

治療後

以前、VPTにて神経のレスキューを行なった歯の治療の続きです

痛みがなかったため、E-Maxにて補綴処置を行なっていきます。

今回用いるオーバーレイ(テーブルトップベニヤ)は、歯を削る量が極端に少ないため、できる限り自分の歯を残したい方に最適です。

形成後

できる限り歯を温存しながら形成を完了させます。

精密に作製されたE-MAXオーバーレイ
接着を最大限発揮するためにラバーダムを使用します

染め出しにして見えない汚れを視覚化し、歯を丁寧に磨いて汚れを落としていきます

セラミックを接着したところです

自然な仕上がりです。ここから数ヶ月で色がさらに馴染んでいきます。

オーバーレイとは、簡単に言うと「詰め物(インレー)」と「被せ物(クラウン)」の中間に位置する修復法です。

歯の表面(噛み合わせの面)を広く覆うように修復するため、以下の特徴があります。


1. オーバーレイの構造と役割

通常のインレー(詰め物)は歯の溝に収まりますが、オーバーレイは歯の尖った部分(咬頭)までをすっぽりと覆い被せる形状をしています。 歯が大きく欠けてしまった場合や、強い力がかかって割れるリスクがある場合に、上からフタをするように保護して歯の破折を防ぎます。

2. クラウン(被せ物)との違い

  • 歯を削る量が少ない クラウンは歯をぐるりと一周大きく削りますが、オーバーレイはダメージを受けていない健全な部分は残し、噛み合わせの面を中心に削ります。そのため、ご自身の歯をより多く保存できます。
  • 歯のキワ(縁)の管理がしやすい クラウンのように歯肉の深いところまで削らなくて済むことが多いため、清掃性が高く、歯ぐきの炎症や二次虫歯のリスクを抑えやすくなります。

3. メリットと選択されるケース

主にセラミックやジルコニアなどの強度がある素材で製作されます。

  • 神経を残した歯の補強: 神経がある歯(生活歯)を大きく削りたくないが、インレーでは強度が足りない場合に最適です。
  • VPT(歯髄温存療法)後: 神経を守った後の歯を、物理的な衝撃から守るために選択されることがよくあります。

専門医での根管治療やVPT、ジルコニアの被せ物を経験されているとのことですので、この「オーバーレイ」は、まさに「歯を極力削らず、かつ長期的な破折から守る」コンセプトに基づいた選択肢の一つと言えます。

症例タイトル
VPT歯髄温存療法後、オーバーレイ(テーブルトップベニヤ)治療(20代女性)
所在地
愛知県名古屋市熱田区
患者さまの主訴
虫歯治療をしてほしい
治療内容
VPT歯髄温存療法後、オーバーレイ(テーブルトップベニヤ)治療を行なった。
患者さまの年齢
20代
患者さまの性別
女性
治療期間
2回
治療にかかった総額
143000円(VPTは含まない)
治療する際に起こるメリット
歯を削る量を最小限にすることができる
治療する際に起こるリスク・副作用
神経が痛むリスク
外れる可能性がある
硬いものを噛むとセラミックが割れてしまう可能性

関連症例

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休診日日曜・祝日

監修者情報

すずき歯科・矯正歯科
副院長 鈴木 良典

朝日大学歯学部卒業後、岐阜県の病院勤務を経て、すずき歯科・矯正歯科に勤務。インプラントや矯正治療に精通し、複数の専門学会に所属。副院長を務めている。

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