ジルコニア治療前のVPT歯髄温存療法(20代男性)|瑞穂区の歯医者「すずき歯科・矯正歯科」

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症例

ジルコニア治療前のVPT歯髄温存療法(20代男性)

神経を抜かない!MTAで歯髄温存療法

治療前

治療前

治療後

治療後

検診をしてほしいと来院された20代男性です。

レントゲン検査にて昔他院で治療した保険の銀歯の下での虫歯の再発を認めたため、治療の必要性とその選択肢、またそれぞれの選択肢を選んだ際の未来の予想をメリットデメリットを加えて説明。

ご本人様は、最大限自分の歯が長持ちする方法を希望されたため、MTAセメントによる歯髄温存療法を先に行いました。

治療前

赤丸が虫歯のある場所です。

詰め物を外し、虫歯を明示しました。

神経露出

虫歯を丁寧に除去し、神経まで虫歯が到達していたことがわかりました。

露出面を消毒、神経のあった場所にMTAを丁寧に貼付していきます。

MTAを貼付

神経刺激性の少ない樹脂にてコーティングをしたところです。このまま1ヶ月経過をみて、痛みがなければかぶせものの治療に移行していきます。(その後痛みなく被せ物まで無事に行うことができております。)

症例タイトル
ジルコニア治療前のVPT歯髄温存療法(20代男性)
所在地
東京都墨田区
患者さまの主訴
検診をしてほしい
治療内容
右上6番目の銀歯(保険治療のインレー)を外して虫歯を除去後、MTAセメントにて神経保護、その後被せ物をセラミックで行なった。
患者さまの年齢
20代
患者さまの性別
男性
治療期間
1回
治療にかかった総額
歯髄温存療法 MTA治療 44000円
治療する際に起こるメリット
歯髄を残せる確率は8割(論文上のデータ)
治療する際に起こるリスク・副作用
2割の方は痛みが出て神経を抜かなければいけない可能性あり
痛み

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診療時間9:00~13:00/14:00~18:00

休診日日曜・祝日

監修者情報

すずき歯科・矯正歯科
副院長 鈴木 良典

朝日大学歯学部卒業後、岐阜県の病院勤務を経て、すずき歯科・矯正歯科に勤務。インプラントや矯正治療に精通し、複数の専門学会に所属。副院長を務めている。

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