歯髄温存療法後のジルコニア治療(30代男性)|瑞穂区の歯医者「すずき歯科・矯正歯科」

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症例

歯髄温存療法後のジルコニア治療(30代男性)

根管治療を回避して審美治療

治療前

治療前

治療後

治療後

昔の銀歯の下に大きな虫歯があるとのことで来院されました。

レントゲン検査にてMTAを用いた歯髄温存療法の適用であると判断し、治療の概要、メリットデメリットをお話ししたところ患者様は本治療を希望されました。

通常の保険の虫歯治療でいくと、保険治療で神経を抜く治療を行いますので60〜70%の確率で根管治療は失敗し、歯を失う確率が高まります(東京医科歯科大学のデータより)

白丸はMTA治療後の部位です。広範囲にわたる虫歯があったことが分かります。

現在は治療から半年経過しておりますが、痛みもなく良好とのことです。

症例タイトル
歯髄温存療法後のジルコニア治療(30代男性)
所在地
愛知県岩倉市
患者さまの主訴
虫歯を治してほしい
治療内容
MTAを用いた歯髄温存療法後のジルコニアによる補綴処置を行なった。
患者さまの年齢
30代
患者さまの性別
男性
治療期間
2回
治療にかかった総額
セラミック143,000円
治療する際に起こるメリット
歯髄を残せる確率は8割(論文上のデータ)
歯の破折防止
プラークが付きにくい(清潔)
セラミック表面はなめらかで、細菌の付着が少なく虫歯や歯周病の再発リスクが低い。
自然な見た目
変色しにくい
金属アレルギーの心配がない
精度が高い
治療する際に起こるリスク・副作用
強い衝撃で割れることがある
知覚過敏
歯の痛み
腫れ
出血
2割の方は痛みが出て神経を抜かなければいけない可能性あり

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診療時間9:00~13:00/14:00~18:00

休診日日曜・祝日

監修者情報

すずき歯科・矯正歯科
副院長 鈴木 良典

朝日大学歯学部卒業後、岐阜県の病院勤務を経て、すずき歯科・矯正歯科に勤務。インプラントや矯正治療に精通し、複数の専門学会に所属。副院長を務めている。

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